ボトルの形には意味がある

2010.06.30 (Wed)

ワインボトルの形状にご注目下さい。

ワインボトルの形状

なで肩、いかり肩、細長いモノ、ずんぐりむっくりな形と、本当に様々。
代表的な形としては、いかり肩のボルドータイプと、なで肩のブルゴーニュタイプ。
これらは名の如く、フランスを代表するワイン生産地の異なる2タイプのワインから
こう呼ばれるのですが、渋味の強いボルドーのワインは、熟成が進むにつれて
渋味成分が澱となって瓶の中で沈殿していきます。
ボルドータイプのボトルは、注ぐ時にこの澱を肩の部分で溜めるという仕組みなんです。
反対にブルゴーニュのワインは渋味が少ないため、澱があまり出ません。
なので、なで肩のボトルという訳。
またボトルの底の形状も、全てのボトルに澱を溜める為の凹みがあるわけでなく、
澱の出ないタイプのワインボトルは底が平ら、もしくは少しだけ凹んでいるモノなども
あったりします。
ボトルの形状は、貯蔵やワインの性質に合わせて形作られてきた、と言われています。
それぞれにちゃんと意味があり、実によく考えられているんですね!

この様にボトルの形状で、中身の味わいが判断できるコトもあるなんてご存知でしたか?
たまにはこんな観点からワインを選んでみるのも良いのでは?
※注:ワインも人も外見だけで判断してはいけませんよ(笑)。
 |  ワインのコト
 | HOME |  NEXT