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トスカーナの郷土料理と言えば・・・

2009.12.10 (Thu)

冬のトスカーナ郷土料理の代表格と言えばコレ!!
昨日の記事にチラッと書いた『ribollita(リボッリータ)』。

リボッリータ

bollire(ボッリーレ)・・・火を加える、煮るの意味。
よって、リボッリータとは、『再び煮た』という意味なんです。

「何に再び火を加えるの?」と、お思いでしょう。
答えはトスカーナパン。
トスカーナ州名産の味も素気もないパンです。
イタリアでは、日にちがたって硬くなったパンを捨てるようなことは決してありません。
余ったパンは水で戻し、野菜や豆と一緒に煮込んでスープとして食べます。
スープと言っても液状のモノではなく、写真のような食べるスープ(パン粥?)といった感じ。
パンの食感が日本のお麩に似ているかな。
最初は「まぁ、こんなもんか。」と思うのですが、食べ進むうちにクセになっていくお料理です。
そして、このリボッリータに欠かせないのが、昨日も書いたカーボロ・ネーロ。
カーボロ・ネーロのコクと旨みが加わって、より深い味わいになります。
(※ちなみに、当店では余りモノや古くなったパンではなく、前もって焼いておいたパンを使ってますのでご安心ください♪)

トスカーナの寒い季節に欠かせないこのリボッリータ。
濃いめの赤ワインと合わせれば、体が温まりますよ。
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