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グラナ・パダーノ

2010.04.27 (Tue)

『parmigiano reggiano(パルミジァーノ・レッジァーノ)』の格下チーズと思われがちな
『grana padano(グラナ・パダーノ)』。
そんな可哀そうなグラナ・パダーノに光を当ててあげるべく(笑)、このチーズのお話を♪

グラナ・パダーノ

グラナ・パダーノのルーツは、「1135年にミラノ郊外にあるキアラヴァッレの修道院で余った牛乳の保存方法として考え出された。」というのが定説。
当時、ポー河流域が開拓されて牧畜が盛んになったため、牛乳が豊富にあったというのが
その背景にあるそうです。
「余った牛乳を無駄なく使うことができる」ということで、ロンバルディア州等の近隣に
知れ渡りました。
その製法は修道院の間で何世紀もの間『門外不出』とされていましたが、やがて修道士の
指導のもとでグラナ・パダーノを造る専門農家が誕生。
そして北イタリア中に広まっていき、少しずつ町や風土に合わせた造り方になっていった
そうです。
パルミジァーノ・レッジァーノもそんなチーズのひとつ。
今でこそイタリアのチーズの王様と呼ばれるようになったパルミジァーノ・レッジァーノ
ですが、ルーツを辿ると『グラナ・パダーノの一種だった』と言う訳ですね!!

グラナ・パダーノの産地は、北イタリアを中心とした33県にまたがる広大な地域。
一方、パルミジァーノ・レッジァーノの産地は5県。
中でも、ボローニァとマントヴァはグラナ・パダーノとパルミジァーノ・レッジァーノの
両方を造っています。
ボローニァの場合はレーノ川右岸がグラナ・パダーノ、左岸はパルミジァーノ・レッジァーノ。
マントヴァだとポー河の左岸がグラナ・パダーノ、右岸がパルミジァーノ・レッジァーノと
なっています。
よく似たチーズですが、産地は厳しく分けられているんです。

と、今日はここまで明日へつづく・・・。
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