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残ったワインはどうしてますか?~ 検証結果その2~

2010.10.15 (Fri)

昨日の続き。

<D:ワインを凍らせる。>
ナント大胆な!!と、思われるでしょうが、この方法は僕が考え出したモノではなく、実際にこの方法でワインの保存を研究されている方がいるのです。
その方の研究結果によると、この方法は有効であり、1年程度なら充分に保存が可能だそうです。
中には解凍すると状態がよくなるワインもある、ともおっしゃっています。
解凍方法もその研究者曰く、自然解凍でもぬるま湯につけておいても、電子レンジで解凍しても結果は変わらないのだそうです。
しかし、ほとんどのワイン専門家はこの方法には否定的なようで、『ワインを冷凍するとワインの中の分子構造が変化し、元のワインの持つワインらしさがなくなってしまう。言ってみれば冷凍食品と新鮮な素材の違いのようなモノだ。』と。
凍らせないまでも、ワインを低温の状態で保存するという観点から言えば、酸化のスピードを遅らせる効果があるので理にかなってはいます。
味は・・・。
抜栓時とは別物に感じます。
解凍する時間がかかる為に、その分酸化が進んでしまっているのでしょうか?
それとも、解凍が上手にできなかった為、多少水っぽくなってしまったのでしょうか?

ちなみに、ワインは温度が10℃上昇すると、酸化の速度は約2倍、20℃上昇すると4倍になります。
抜栓したワインを保存する際は、冷蔵庫に入れて温度を下げると酸化を遅らせるコトが出来るのは確かです。

<E:ボトルに石を入れる。>
これまた大胆な発想ですね(笑)。
この方法はボトルの中にモノを入れてワインの水かさを増すコトにより、空気に触れる部分を少なくしよう、という発想です。
<B>の方法に比べ、移し替える時の酸化を防ぐ目的もあります。
が、小さなものを口の狭いボトルに入れるとなると結構面倒です。
手間がかかるうえ、モノの臭いや味がワインに移ってしまい、話になりません・・・。
もちろん、パチンコ玉の様な金属を入れるとなると、ワインの酸化よりもそうですが、金属の酸化が起こる為、これまた論外・・・。
この方法はダメです(笑)。

<A>~<E>まで、検証した結論は・・・。
『出来る限り空気を遮断し、低温で保存する』
一度抜栓したワインを、空気との接触から完全に遮断するコトは困難。
時間が経ち、ワインが変化するのは完全に止めることは出来そうにありません。
しかし、その酸化の速度を遅らせるコトはちょっとした工夫で可能なようです。
また、専門家の研究によると、赤ワインの方がタンニンや色素成分(アントシアニン)等のフェノール類が抗酸化作用を持っているので、白ワインに比べ酸化の速度が遅いそうです。

ご家庭でワイン楽しむ場合も、様々な方法で試してみて皆さんのベストな保存方法を見つけてみてください。
美味しいと感じる間に飲んでしまうのが一番ですね!!

いやぁ、それにしても昨日今日と、なんともくだらなくマニアックなコトを長々と書いてしまいましたが、全部読んで下さった方はいるんでしょうか(笑)。
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