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パスタの歴史 ~その3~

2011.01.14 (Fri)

東洋で生まれたと言われる『挽いた小麦粉を水と混ぜ合わせたモノ』。
この東洋発祥のモノは『餅(ビン)』と呼ばれ、漢の時代(紀元前202年~紀元後220年)のいくつかの文献に『餅』という記述が現れています。
『餅』を平らに延ばした生地を焼き、食していたのが東洋の小麦粉料理の始まりと言われて
いるのです。
そしてこの『餅』の後に登場したのが『麺(ミェン)』!!
『麺』とは、小麦粉を加工して作った食品全般を指し、茹でたモノだけでなく焼いたモノ、
蒸したモノ、揚げたモノ・・・と、いろんな調理をしたモノを呼ぶのだそう。
後に様々な調理法を施して、現在の様な麺料理や点心と広がっていったのですね。

小麦じゃないよ、麦だよ。

この東洋の『餅』・『麺』が西洋に伝わり、『pasta(パスタ)』が生まれるのです!!
『パスタ』は『impastare(インパスターレ)=捏ねる』という意味の動詞が語源と言われて
います。
英語の『paste(ペースト)』の語源ともされているモノです。
ちなみにイタリア語でペーストは『pesto(ペスト)』、今ではソースの意味合いが強い言葉
ですね。
ペーストというと『すり潰したモノ』と捉えられがちですが、語源を辿れば捏ねたモノ。
というコトは、パスタもペースト?
なんて、話の脱線はこれくらいにして、明日はいよいよ西洋の『パスタ』について。
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