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避難所での炊き出し

2011.05.01 (Sun)

先日、福島市のあづま総合運動公園内の避難所での炊き出しに、微力ながら参加して
まいりました。
全国から集まったボランティアの方々と主催した友人たちが中心となり、避難所の方々も
参加しての共同作業です。

炊き出し

この日のメニューは、ポテトサラダとお野菜スープ。
用意したのは650人分!!
僕らの担当は、ジャガイモをひたすら茹でて皮を剥く作業。

大量のジャガイモ

単純作業ですが、コレがナカナカなんです。
巨大な鍋から茹であがったジャガイモをすくい出すだけでも普段の勝手と違いすぎるため、後半になるにつれてジャガイモの澱粉がお湯に溶けだし・・・、マグマのようにボコボコと!!
ポレンタ作りと同じで、火傷は必至です。
そんなジャガイモたちと格闘している時、避難所に避難されているおじさんから声を
かけられました。
「今日は何を作ってくれてるんだい?」
「ポテトサラダです。」
「うわぁ♪俺、ポテトサラダ大好ぎ♪ホント好ぎなんだよぉ、楽しみだぁ♪」
と。
相当好きなコトが伝わってきただけに、気に入ってもらえるように美味しく作らなくては!!と、俄然気合いが入りました。

ジャガイモ

茹で卵の殻剥きもこれまた大量!!
用意したマヨネーズも6キロ。

ゆでたまご

避難されている方々の状況や、全国から駆け付けてくれたボランティアの方々から色んな話を聞きつつの作業。
料理を作ることだけでなく、たくさんの方とコミュニケーションをとりあうというコトも、炊き出しにおいては重要なコトなんですね。

昼と夜の営業の合間に参加した僕たちの作業はここまで。
ちょっとしか協力出来なかったのですが、避難所の方々の多くが美味しそうに召し上がっていたコト。
そして、ポテトサラダ好きのおじさんは食べる時も「俺、ポテトサラダ大好ぎなんだよなぁ♪
いつもはドンブリで食べるくらい好ぎなんだよぉ!!」とおっしゃっていたコトなど、
後で友人から報告を受けました。
一日でも早く、ドンブリでポテトサラダが目一杯食べれる日が戻って来ますように!!

こういった災害時のボランティアは『慈善、もしくは偽善』と、両極端な捉えられ方をされがち。
賛否両論の意見を多く聞きますが、慈善とか偽善とかそんなコトはどーでも良いんです。
人の立場になり、互いに手を取り合い、無理なく行動するコトこそが重要かと。
格好悪くとも、日の目を浴びなくとも、皆、何かしらを出来る範囲でやっていきましょう!!
それと、何よりも『続けていくコト』が重要。
一過性の行動ではなく、長期的・継続的に行動していきましょう!!
その為には、呑気な考えかもしれませんが無理なく・じっくり・コツコツと、ですね。
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