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近年のイタリア産発泡ワイン事情

2011.09.07 (Wed)

近年、イタリア国内外で消費がグングン伸びているイタリア産発泡ワイン。
輸出だけを見てみても輸出量で前年同期比14%増、輸出額で13%増、とイタリア国内の
経済危機を尻目に売上げを伸ばしております。

フランチァコルタでは、8月5日から始まったシャルドネィ、ピノ・ネロ、ピノ・ビアンコの収穫がそろそろ終わりを迎えます。
今年は23万キンタル(イタリアでは1キンタル=100kg)の収穫量が見込めるのだそう。
フランチァコルタ生産者協会は「良いブドウが収穫できたし、今年上半期の売上げは前年比で18,2%も伸びた♪」と大喜び。
9月初旬から収穫されるプロセッコも同様で、2014年には生産量が4億2千万本に達する予定。
25日から収穫が始まるアスティも今年度売上げを伸ばしております。
海外への輸出も順調なうえ、国内消費において発泡ワインがブームになったことが大きい
ようです。
これには、若者への発泡ワインブームがあったのと同時に、かつては特別な時に飲む
飲み物だったのが、今では日常的に飲まれるようになった為で、年間消費金額は約29億ユーロにもなるそうです!!
データを見てみると、イタリア産発泡ワインのこの10年での生産量の成長は著しく、2000年には2億1千万本だった生産量が、2010年には3億8千万本と81%の成長率を記録しているのです!!
現在の日本で発泡ワインと言えば『シャンパーニュ・シャンパン・シャンペン)』。
コレが何時かイタリア産の『フランチァコルタ・プロセッコ』なんていう時代が来ると良いなぁ♪
もちろん、ランブルスコもね!!
ただ、ブームに乗ろうとトスカーナ州やピエモンテ州の老舗赤ワイン生産者が、お門違いの発泡ワイン作りに乗り出しているのはどうかと思いますが・・・(苦笑)。
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