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今なら『シァッケトラ』飲めます!!

2011.10.06 (Thu)

久しぶりに飲みました。
『SCIACCHETRA'(シァッケトラ)』、旨い、旨過ぎる~♪

SCIACCHETRA

これ以上の保管熟成は限界!と見切りをつけ(?)、2000年ヴィンテージのシァッケトラを
昨日解禁!!
と、自分が飲みたいがために抜栓(笑)。
具合からするとすでに古酒と言っても良い感じ♪
「酸いも甘いも噛み分けた干しアンズの味わい」と、いうのが一緒に飲んだ友人の表現。
これがまさに的を得た表現なんです!!
見るからに熟成に耐え抜いたワインのみが醸し出す、ブランデーの様な渋い色合い。
そして何より、シァッケトラ特有の飲んだ後の鼻腔から抜ける香りが秀逸。
とろみを感じる口当たり、まろやかな酸味と甘味、そして芳しい香り・・・♪
ボスコ種75%、ヴェルメンティーノ種15%、アルバローラ種10%という割合。
ここら辺一帯で造られるスティル・ワインは総じて微妙な出来のモノばかり。
ですが、ことシァッケトラに関しては脱帽モノなんですよねぇ。
同じブドウでも狙いによっての適・不適がこんなにも出るモノなんだなぁ、と改めて実感。
今回は現地での飲み方同様ショットグラスで飲みましたが、中程度のサイズの口の窄まったワイングラスで飲むのもイイかも♪
お客様に提供する前に色んな飲み方を試して・・・な~んてやってると、あっという間に
飲み干してしまいそう(笑)。
飲みたい方、急いでっ!!

<『SCIACCHETRA'(シァッケトラ)』ついて>
黄金色の輝き、蜂蜜や干しアンズの様な香りがし、瞬く間に官能の世界に導く、夢のような
デザート・ワイン♪
チンクエ・テッレ以外ではほとんど見かけることのできない大変貴重な代物です。
イタリアのエノテカでもグラス1杯が約2千円と、決して安くはありません。
ブドウ品種は、ボスコ種が最低40%、アルバローラ種またはヴェルメンティーノ種が最大
40%、その他品種最大20%という規定があり、白ブドウであるアルバローラ種とヴェルメンティーノ種の果皮が赤くなる特別な収穫年のみに生産されます。
この時点でどれくらい貴重なモノなのかお察しがついたとは思いますが、醸造にもかなりの手間をかけるのです!!
9月下旬に手摘みで収穫された後、『graticci(グラティッチ)』と呼ばれる棚でブドウを乾燥
させ、水分が少なくなり糖度が上がったブドウを『caratelli(カラテッリ)』と呼ばれる栗の木樽にて、最低12ヶ月(リゼルヴァの場合は36ヶ月)発酵、熟成させて造られるのです。
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