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ロアーニャのワイン

2012.01.20 (Fri)

『ROAGNA(ロアーニャ)』の『Barolo "La Rocca e la Pira"1999(バローロ”ラ・ロッカ・エ・ラ・ピラ”1999)』。

ROAGNA

当主のルーカ・ロアーニャ氏は「僕たちは1世紀半以上前から、全く変わってない。
今後も変わることはないだろう。」と語ります。
現当主のルーカ氏から遡ること5世代、ヴィンチェンツォ・ロアーニャ氏がバルバレスコの
村の中心にカンティーナ(ワイナリー)を開いたのが始まり。
しかし5世代(約1世紀半以上)も前からワインを造り続けているにも関わらず、ロアーニャのイタリア国内での認知度は極端に低かったのです。
それもそのはず。
現代的なネッビオーロがもてはやされ、伝統的ネッビオーロを忘れてしまったイタリア市場に嫌気がさした彼らは、生産したワインの90%を海外へ輸出。
つい2~3年前までは99%を輸出していたというのには驚きです!!
誰も知らないはずですね。
考え方が誰かに似てますね(笑)。
と、現代の嗜好に合わせたワイン造りをするのではなく、頑ななまでに伝統的なワイン造りにこだわるロアーニャ。
そんなロアーニャ家のワインも『エスプレッソ誌(イタリアの有名ワインガイドブック)』で
高評価を得てからというモノ、イタリア国内で騒がれる程のカンティーナとなりました。
が、そんな手のひらを返したような熱狂振りに嫌気がさしている様で「ロアーニャ家は
これからも何も変わらない!!」と、インタビューではこの言葉ばかりを何度も繰り返します。
・・・明日へ続く。
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