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ロアーニャは変わらない

2012.01.21 (Sat)

長い間、現代的なバローロに疎外され続けてきたロアーニャ家のブドウ畑では、
100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使用しておりません
(ボルドー液のみ局地的に使用)。
春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるらしく、様々な雑草やハーブ、
ブドウ以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も
自然に備わってくるのだそうです。
醸造所に入っても考え方は同じで、150年前から全く変わらぬ醸造方法をとっています。
勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、
発酵時はなし)、野生酵母のみでの醗酵。
100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造り方。
そんなこだわりの中で、特に注目すべきは彼等の一番の特徴とも言える熟成期間の長さ。
「世の中に出回っているほとんどのネッビオーロが、その本当の個性を発揮できる前に
消費され、誤った評価を受けてしまう。これではネッビオーロの良さは伝わらない。
消費者にタンニンがガチガチでまったく飲むに値しないワインを売りつけておいて
10年後に飲んでくれ、と求めるのに無理がある。だいたい、どこでそのワインを
保存したらいいのだろう?
インポーターに10年保存してから売ってくれ、と頼むのもお門違いではないか。
だったら造り手が責任を持つしかない。」
と、ワインの瓶詰め後もすぐに販売する事はなく、ベストな状態になってから市場に出す
という徹底ぶり!!
他にこんなことができる造り手はそうそういないでしょう。
流行や時世に合わせるコトなく、一般受けを狙ったり奇をてらうという訳でもなく、
あるがままの姿を貫き通すロアーニャ家のワインには実に惹かれるものがあるのです♪
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